クマった

通報があったことを知るべきは、
その近くにいる人たちである。

クマ出没 即時通報・周辺警戒プラットフォーム
株式会社Cavemen.jp

課題

報告は集まる。
けれど「知らせる」がない

1

市民が気づく

クマを見たら役所か警察へ電話。場所・時間・大きさ・何をしていたかを口頭で伝えます。夜間や休日は繋がりにくくなります。

2

報告は集められている

報告フォームやSNSの公式アカウント、地図での公開に取り組む自治体が増えています。報告を受け取る手段は整いつつあります。

3

近くにいる人へは、届かない

市民が自分で地図やページを見に行かないと気づけません。いま危ない場所にいる人に、その場で知らせる経路がありません。

課題2 / 17

見に行かないと
気づけない情報は、
間に合わない。

クマったがすること

その場所へ近づいた人の
スマホが鳴る

通報された地点を中心に、半径300mの警戒エリアが自動で作られます。

アプリを開いていなくても、ロック画面に出ます。地図を見に行く必要はありません。

帰宅や通学でその場所へ近づいた人に、圏内へ入った瞬間に届きます。地図を見に行く必要はありません。

ロック画面に「緊急:すぐ近くにクマ」「警戒:近くでクマが出没」の通知が表示されている
クマったがすること4 / 17
受け取る側の画面

何が起きて、どうすればいいかまで届く

通知を展開した画面。300m先で成獣のクマが目撃された旨と、地図で確認する・警戒サウンドを鳴らす・安全ガイドを見るの操作 通知を開く距離と状況、次の行動まで示します
全画面の緊急警告。クマが接近、300m先・成獣のクマ、ただちに屋内・車内へ 接近時は全画面音・光・バイブで気づかせます
近くの出没情報。地図と、距離順に並んだ直近の出没リスト 周辺の状況距離順で確認できます
受け取る側の画面5 / 17
通報する側の画面

迷わせない。ボタンひとつ

トップ画面。中央に大きな「クマを見た」ボタン 写真もコメントも不要押すだけで完了します
通報後の画面。受け付けた旨と、この後の行動3ステップ、写真・動画の追加ボタン 送った後は行動を案内その場を離れる/安全な場所へ
自分の通報履歴。通報ごとに受付時刻、申告内容、確認状況、警戒エリアの状態、添付と訂正の件数が並ぶ 自分の通報を追える処理状況・訂正・添付を確認できます

氏名も電話番号も登録しません。写真・動画は、余裕があれば後から足せます。

通報する側の画面6 / 17
自治体からの発信

お知らせも、同じアプリで届く

自治体ごとのお知らせ一覧。注意喚起・警戒解除・確認のお願いが種別のアイコン付きで並び、未読には赤い点が付く 自治体ごとの一覧未読が分かります
お知らせの詳細。発行元、タイトル、公開日時、表示終了日時、本文、写真、関連ページへのリンク 写真・動画・リンク付き開いた記事は端末に残ります
お知らせの受信設定。現在地域のお知らせのオンオフと、受け取りたい自治体の選択 受け取る地域を選べる現在地域の通知は初期オフ

お知らせの通知と、警戒エリアへ進入したときの通知は別の機能です。お知らせの通知は、受信設定とOSの通知許可を満たす利用者が対象です。画面の記事は説明用の例です。

自治体からの発信7 / 17
他サービスとの違い

ポケットの中でも、
鳴るかどうか。

類型市民が報告地図で見る近くの人へ通知閉じていても届く匿名で使える自治体が管理
SNSの報告アカウント○○公開情報に記載なし—友だち追加が必要—
行政の目撃情報マップ電話・窓口○×———
鳥獣被害対策アプリ
けものおと2(三重県・長野県)
地域により制限○○(近づいた時)×(起動中のみ)×(ID・パスワード)○
住民通報システム
クマダス(秋田県)
○○○(距離などの条件)公開情報に記載なし×(利用登録)○
民間の出没マップ各種○○○(フォロー地域)公開情報に記載なし○×
クマった○○○(圏内へ進入時)○○○

2026年9月時点で公開されている各サービスの案内および報道をもとに整理しました。けものおと2のアラートは「GPS機能を有効にしアプリを起動した状態」で作動すると報じられ(共同通信)、導入県の案内にも「アプリ起動時のみ作動」と記載があります。ポケットに入れたまま歩いている住民には、この方式では届きません。裏の取れない項目は「公開情報に記載なし」とし、できないとは断定していません。各サービスの仕様は更新されることがあります。

他サービスとの違い8 / 17
いちばん近い先行例

「けものおと2」と
重なるところ、違うところ

観点けものおと2(三重県が運用)クマった(実証版)
重なるところ地図と一覧で出没地点を確認。出没場所へ近づくとアラート。県全域・無料・自治体が運用同じことができます。地図・一覧・接近時の通知を自治体運用で提供します
使い始めアプリ起動時に県指定のID・パスワードを入力氏名・電話番号・IDの登録なしで使えます
情報の入口県に寄せられた情報を県が掲載市民がその場でワンタップ通報。職員は電話受付分を代理登録
接近時の通知アラート機能はアプリ起動時のみ作動。現在地情報が取得可能な機種に限るアプリを閉じていても、圏外から圏内へ入った瞬間に通知
通報者との会話公開情報に記載なし匿名のまま職員と非公開チャット。訂正・追記も記録に残ります
圏外通信圏外では新情報が反映されない通報は端末に保持し、通信復帰後に自動で送信します

出典:三重県「《三重県クマ出没情報》スマートフォン用アプリのご案内」(ページ更新 令和8年8月25日)、同「アプリの運用を新たに開始します」(令和7年11月13日)。2026年9月9日確認。同じアプリは長野県でも運用されています。記載は公式案内に基づくもので、端末やOSの版により挙動が変わる可能性を否定するものではありません。クマった側も、OSの許可・通信・測位・OSの実行条件により、検知や通知が遅れる・届かないことがあります。

いちばん近い先行例9 / 17
仕組み

位置は送らせない。
端末側で「入った」だけを見る

1

通報地点に半径300mの警戒エリアを作る

職員が後から地点や半径(150 / 300 / 500 / 1000m)を調整することもできます。

2

端末のOSへ、その円を預ける

スマホを常時追跡しません。位置の履歴をサーバへ蓄積しないため、市民の抵抗も小さく抑えられます。

3

後から圏内へ入った人にも、その瞬間に届く

帰宅や通学でその場所へ近づいた人をOSが検知します。通報に気づかなかった人も取りこぼしません。

仕組み10 / 17
職員の手を増やさない

電話で受けた情報も、
そのまま地図に載せられます

代理で通報を作る

  • 電話で受けた目撃情報を、職員が管理画面から登録できます
  • アプリを使わない住民の情報も地図に載ります

確認して、直す

  • 写真・動画を見て確認状況を記録できます
  • 通報者とアプリ内でやり取りできます

判断は自治体が持つ

  • 危険度も、通知を出すかどうかも職員が決めます
  • 民間アプリと違い、統制が行政の側にあります

通報は1件1行で残し、消しません。誤りは訂正として追記します。後から経緯を追える地域防災ログになります。

職員の手を増やさない11 / 17
管理画面 1/3

地図で受けて、その場で判断する

通報が入ると、地図にピンと半径300mの警戒エリアが出ます。危険度・確認状況・公開の状態を1画面で確かめられます。

自治体管理画面の出没マップ。地図上に通報ピンと半径300mの警戒エリアの円、左に期間フィルタと選択操作、右に通報・警戒一覧と選択中の通報の詳細パネル

画面は説明用の例です。実際の通報ではありません。自治体名・地区名も例示です。

管理画面 1/312 / 17
管理画面 2/3

3層のステータスと、消さない訂正

危険度・確認状況・通報者の申告を混ぜずに持ちます。変更には理由が要り、変更前後と理由を記録に残します。

通報詳細画面。3層のステータス、通報内容、写真・動画、訂正と補足の履歴、右側に操作ボタンと通報者との匿名チャット

氏名・住所・電話は扱いません。原本は非公開の保管先に置き、公開用はEXIFを除いたサムネイルを使います。

管理画面 2/313 / 17
管理画面 3/3

書いて、予約して、撤回できる

見出し・本文・写真・動画・リンクを付けたお知らせを、その場で公開するか、日時を指定して予約できます。

お知らせの管理画面。左に公開中・予約・下書き・撤回済みの一覧、右に見出し・本文・写真動画・外部URL・公開予定日時・表示終了日時・公開理由の入力欄

下書きの作成だけでは通知しません。公開したときに配信し、予約は予定時刻を迎えてから配信を始めます。

管理画面 3/314 / 17
クマったの現在地

どこまで作り、
どこから一緒に考えたいか

いま自治体向けなのは、
いま動けるのが自治体だから

  • クマが出たあと、誰が何をするか。通報を受け、判断し、住民へ知らせ、現場が動く——その流れ全体を考えています
  • そのうち、いま制度として動ける主体が自治体でした。だから最初の入口をここにしています

管理する側は、
後から替えられます

  • プラットフォームとして作っているため、通報を受けて判断する側を自治体以外へも広げられます
  • 体制や制度が変われば、管理側はそれに合わせて作り替えられる構造にしてあります

その形を、
一緒に考えたい

  • 現場で何が起き、誰が動けて、何が足りないのか。それは実際に対応されている方が最もご存知です
  • 決まったものを納めるのではなく、形そのものからご相談させてください
クマったの現在地15 / 17
デモ実施手順

60分あれば、通報から通知まで
ひととおり試せます

1

前日まで — 参加者と端末をそろえる

担当を決め、テスト版を入れ、位置情報を「常に許可」、通知を許可にします。当日に許可設定でつまずくと、通知の確認まで進めません。

2

当日 — 屋外で押して、管理画面で受ける

屋外で「クマを見た」を押すと、通報地点に半径300mの警戒エリアができます。職員が地図で受け、危険度と警戒範囲を設定します。

3

歩いて入り、鳴るかどうかを確かめる

警戒エリアの外まで出てから、歩いて中へ入ります。端末ごとに、届いた/届かなかったと、そのときの条件を記録します。

4

終了後 — 消さずに、訂正として残す

通報は地域防災ログとして残します。動作確認だったことは訂正・補足で追記し、警戒エリアは職員が解除します。

手順の詳細(準備の持ち物、当日の時間配分、職員側の操作、記録すること)は https://kumatta.cavemen.jp/demo/ に掲載しています。印刷してそのままお使いいただけます。

デモ実施手順16 / 17
ご確認いただけます

実機で、いま試せます

iOS — TestFlight

iPhone・iPad

カメラでQRを読み取り、TestFlightアプリを入れてから参加します。

https://testflight.apple.com/join/1TuHbSB3

Android — Firebase

Android

QRを読み取り、画面の案内に従ってご登録いただけます。事前のメール登録は不要です。

https://appdistribution.firebase.dev/i/87248863ffbefc39

実際に通報し、圏内に入り、通知が届くところまでお試しいただけます。 このテスト版は本番環境に接続します。動作確認の通報には、その旨がわかる内容を書き添えてください。 検証用アプリのリンクであり正式なものではないため、予告なく削除されたり、使えなくなる可能性があります。
ご確認いただけます17 / 17
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